いこログ

子育て記録です

川崎市の母子手帳のサイズや母子手帳を貰う時の流れについて

f:id:vayataka:20190417234859j:plain

「川崎市の母子手帳は大きいらしいぞ?」

なんてことを風の噂で聞きました。

母子手帳について調べていくと「サイズは自治体によって違う」とか、「パートナーと一緒に取りに行った方がいい」なんて意見がある一方で「受け渡しだけですぐ終わるから二人で行く必要はない」とか色々な話があって結局のところ地域次第みたいなんです。

というわけで、私が受け取りに行った2018年12月時点で川崎市はどうだったかという話を書いてみます。

病院から母子手帳を貰うよう指示が出た(妊娠7週目)

母子手帳は妊娠したら好きなタイミングでもらいに行くのではなく、病院から指示が出たら貰いに行きます。

検診で赤ちゃんの心拍を確認できた時(妊娠7週目)に、病院から「妊娠届(紙っぺら1枚)」を貰いました。そして、妊娠届を持って保健福祉センター(いわゆる保健所)に行き、母子手帳を受け取るように指示されました。

次回(2週間後)の妊婦健診までに母子手帳を取りに行くようにとも言われたの仕事が繁忙期だったらしんどかったなと今にして思います。保険福祉センターは平日しかやっていようでまた会社の休みをとることに・・・。

補足
  • 保険福祉センターは各区の区役所の中にあります。
  • 窓口は平日の8:30〜17:00です。

仕事の休みをとって区の保健福祉センターへ(妊娠8週目)

平日休みをとって1人で保険福祉センターへ行こうとしたけど・・・ちょっと待てよと脳内にお告げが。

私自身は妊婦検診でエコーを見たり、体調の変化を感じたりと子供を宿している実感が持てている。

一方で夫はどうだろうか?

検査薬の結果を見たのと、妊婦健診の結果を私から聞くだけである。これでは子供ができたと実感が持てていないのではないかと。

というわけで、親としての自覚を共に育んでいくために、夫にも母子手帳の受け取りに同伴してもらうことにしました。

二人揃って仕事の休みをもぎ取り、いざ区役所の保健福祉センターへ向かいました。

 

保健福祉センターの窓口での説明

窓口に妊娠届を提出すると「おめでとうございます」との祝いの言葉とともに、「30分くらい時間かかりますけど大丈夫ですか?」との問いかけが。どうやら川崎市での母子手帳の受け取りは説明付きらしい。

椅子に座って、2人で説明を聞きました。

説明の内容は、母子手帳の中身の説明、出産後の手続きの説明、市が開催している両親学級の説明でした。あとは、出産予定の病院は決まっているかなどの話もありました。

 話が盛りだくさんだったので1人で説明を聞いてたら夫に伝えるのがすごく大変だったなと思います。一緒に受け取りに行って良かったなと思いました。

 

また、受け取り後に夫から「本でも買って勉強するか」というセリフも引き出せました。親としての自覚を育てたいという私の裏目標はどうやら達成できたようでした。

ちなみにこの本を買いました。1冊あると困ったときに見返すことができるので便利ですね。

 

川崎市の母子手帳のデザイン

ここから話を変えまして、母子手帳の紹介です。

 

母子手帳は2冊組み

f:id:vayataka:20190209154239j:plain

左から母子手帳本体、母子手帳別冊、母子手帳カバーです。

サイズはB6(縦18.2cm×横12.8cm)、厚さはそれぞれ0.5cmで2冊合わせて1cmです。

本体の方には妊娠中や出産後の記録を書くページと、妊娠と子育ての情報が載っています。別冊の方は妊婦健診の補助券がメインです。

母子手帳の中身は受け取り時にざっくりと説明してもらえます。

 

マタニティーマークと書類も貰える

母子手帳とともにマタニティマークと、大量の書類が渡されます。 

f:id:vayataka:20190209154136j:plain

マタニティマークはストラップ型でした。

JRやメトロ、私鉄でも窓口に言えばもらえるようです。そちらはボールチェーンタイプらしいです。

 

f:id:vayataka:20190209154228j:plain

両親学級の案内、子育て情報、児童手当の申請手続きなどの書類です。

両親学級には先日参加してきました!

 

さて、書類の量が多かったのでファイルボックスを買ってひとまとめにしました。

 

まとめて安心したものの、こんなに大量にあると申請手続きや申し込みを忘れてしまうのが心配になりました。

そこで手続きが必要なものは夫と手分けをしてGoogleスプレッドシートにまとめました。

f:id:vayataka:20190209150555p:plain

このような形で出産前と出産後の手続きの内容とタイミングを一覧にしてみました。

まとめてみるとやることを多さにウゲェ〜っとなりますが、タイミングが頭に入るのでまとめて良かったと思います。

スケジュール帳やカレンダーに書くのでも何でもいいと思います。

とにかく書類を整理することをおすすめします。

 

まとめ

だらだらと書いてしまったのでポイントをまとめると、

  • 母子手帳は心拍確認後に区の保険福祉センターで受け取る
  • 受け取りの説明は30分くらいかかる
  • 母子手帳のサイズはB6(縦18.2cm×横12.8cm)
  • 母子手帳の他にマタニティーマークと書類が大量に貰える

こんな感じです。これから受け取る方々の参考になれば幸いです。 

 

追記、母子手帳ケースを買いました。

 妊婦健診のこと。

 川崎市の保活についても記事を書いています。