子供が重たくて沐浴で腕が死にかけていませんか?
うちの子は約3500gで生まれ、その後もブクブクと体重が増えたので沐浴で腕が腱鞘炎になりかけました。
腕の負担をなんとかするために3種類のベビーバスを試しました。
実家にあった古いプラスチック製のベビーバス、リッチェルの空気を入れるタイプのベビーバス、SKIP HOPのベビーバス。
最後に試したSKIP HOPのベビーバスが腕に優しい作りで腱鞘炎の恐怖から解放されました。
あまり聞き慣れない商品かと思いますが、SKIP HOPのベビーバスはアメリカのAmazonで794件もレビューがついて星4.5の人気商品です(2020年2月現在)
日本ではマイナーなベビーバスですが腕に優しくてとても良かったので紹介します!
SKIP HOPのベビーバスの良いところ
SKIP HOPのベビーバス、正式名称はホエールバスタブと言います。
まずはホエールバスタブの良いところから紹介します。
1.赤ちゃんを手で支えなくても良い
一般的なベビーバスでの沐浴を振り返ってみましょう。
沐浴中は片腕で赤ちゃんを支えて、もう片方の腕で赤ちゃんを洗います。洗っている間、ずーっと片腕で赤ちゃんを支え続ける必要があります。
退院直後は体重が3500g程度だったのでなんとかなりました。しかし、生後1ヶ月頃には息子の体重が5kgを突破。腕への負担がとんでもないことに。子供が重たくてプルプルする腕…でも絶対に落とすわけにはいかない…沐浴は常に緊張の連続でした。
ここでSKIP HOPのホエールバスタブを見てみましょう。
赤ちゃんを支えるメッシュがついています。
メッシュの上に寝かせることで手を離した状態で沐浴ができちゃいます!
ずーっと手で支えながら洗う必要はありません。
落としてしまう心配もなく、落ち着いて沐浴をすることができます。
2.新生児期からずっと使える
「このベビーバスは何ヶ月から使えるの?新生児でも大丈夫?」
ベビーバスを買うにあたって気になると思います。
安心してください。SKIP HOPのホエールバスタブはモードを変えることで新生児からその後もずっと使えます。
SKIP HOPのベビーバスには写真のように3つのモードがあります。
- 0-3ヶ月のハンモックモード
- 3-6ヶ月のおすわりモード
- 6ヶ月以上の広々モード
メッシュの角度を変えることで成長に合わせて赤ちゃんを支えることができます。
こちらは0-3ヶ月のハンモックモードです。
生後3ヶ月の時に撮った写真なので少しキツい感じがしますが、大人しく乗っていました。
そしてこちらが3-6ヶ月のおすわりモードです。
こちらも生後3ヶ月のときの写真です。おすわりモードにするとスペースにかなり余裕ができます。
我が家は私も夫もシャワー派のためお風呂はほとんど使いません。そのため生後7ヶ月の現在もベビーバスで沐浴させています。
一応、お風呂を沸かして一緒に入ることも検討しました。しかし、誤って大人が快適なお湯の温度(42℃くらい)でベビーバスに入れた時に熱さが刺激となり湿疹ができたことがあったので、大人と一緒の風呂だとまた湿疹が出そうなので止めようという結論に至りました。
3.フック付きなので乾かすのが簡単
フック付きなので浴室の物干しにサッとかけることができます。
ベビーバスを濡れた状態のまま放置するのは不衛生です。
このフックで掛けて換気扇を回しておけばお風呂部分もメッシュ部分も翌日には乾くので安心です。
4.くじらのデザインがかわいい
なんと言ってもデザインがかわいいです。
沐浴用に使わなくなったあとも、部屋に持ってきてボールプールにしてもいいかもと思っています。
栓の部分です。星型になっていて細部まで可愛いところも魅力的です。
さらに同じデザインの手桶やマットもあります。
うちでは手桶も使っています。
水が均等に流れるように内部に溝がついているのでとても流しやすいです。
またお湯の温度が安定しない場合なんかにも最適です。桶に入れることで温度を確認しながら使うことができます。
SKIP HOPのベビーバスの悪いところ
良いところばかり並べると「本当に?」という気持ちになりますよね。
イマイチなところも書いていきます。
1.場所を取る
永和のベビーバスとを比較してみます。 Amazonで400件以上のレビューがある人気商品です。
- SKIP HOP:幅70×奥行48×高29cm
- 永和: 幅63×奥行40×高さ23cm
比べてみるとわかりますが、SKIP HOPの方が一回り大きいです。
一方で永和のベビーバスはシンクでも使えるタイプなのでかなり小さめ。
普通のお風呂場で使う分には問題ないサイズですが、お風呂場が非常に狭い場合は注意が必要だと思います!
2.ベビーバスにしては高い(ただしトータルでみると…)
SKIP HOPのベビーバスは日本の正規価格で買うと6,000円くらいです。
日本メーカーのベビーバスは2〜3,000円ほどというのを考えるとほぼ2倍の値段です。
…と、ここまで高いと書いたのですが、トータルでは出費を抑えられるかもしれません。
Twitterを見ているとベビーバスを卒業した方はバスチェアを使って入浴をしているケースが多いです。低月齢から使えるバスチェアは3〜4,000円しますので、ベビーバスとバスチェアの両方を揃えると合計で7,000円くらいです。
それを考えると6,000円ちょっとで買えて、腰座り後も長く使えるSKIP HOPのベビーバスはトータルでは出費を抑えられると思います。
SKIP HOPのベビーバスを少しでも安く購入するには?
ちょっとだけ安く買う方法が2つあります。
1つ目は並行輸入品をAmazonで買うことです。
並行輸入品であれば1500円以上安くなります。
2つ目は正規輸入代理店のダッドウェイのオンラインストアで買うことです。
並行輸入品は少し心配という方はダッドウェイ公式オンラインストアがおすすめです。
新規登録で500ptもらえるので、ポイントを使えば500円引きで買えます。
さらに常時5%ポイント還元もやっているので300ptほど還元されます。
実質800円ほどお得に正規品が買えますので公式をチェックするのも手です。
楽しい沐浴になりますように!