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子育て記録です

【妊娠後期で引っ越し】②引っ越しエリアを決めるために保活情報をチェック

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安定期に引っ越しを決断し、妊娠後期で引っ越しをしました!

元々は神奈川県川崎市に住んでいましたが、ワケあって東京都内へ移りました。重たい身体で苦労して引っ越しをした経験を記事に残していきます。

妊娠中にわざわざ引っ越しするのは何故?準備は?大変だった?などなど、妊娠中の引っ越しを考えている方の疑問に答える内容にしたいと思います。 

<妊娠後期で引っ越しシリーズ>

  1. 妊娠22週目で引っ越しを決めた理由  
  2. 引っ越しエリアを決めるために保活情報をチェック← イマココ
  3. 妊婦の物件探しは意外と疲れます
  4. 引っ越し業者の選定!おまかせプランにすべき?
  5. 母子手帳と妊婦健診の補助券はどうするの?

前回までのあらすじ

保育園入園後の子供のお迎え、保活、行政サービスの不満などから妊娠22週目に引っ越しを決意しました。

引っ越しは決意したもののどこに引っ越すべきか頭を悩ませるのでした。 

課題の整理

私たちが引っ越しをしようと思った理由は前の記事で紹介した以下の3つです。

<引っ越しをしようと思った理由>

  1. 勤務地と自宅の距離が遠いため災害などが起きたとき保育園への迎えが困難
  2. 保活激戦区のため認可保育園に入れなさそう
  3. 行政の育児支援サービスに不満がある

1の何かあったとき保育園への迎えが困難については、夫婦二人とも東京23区内に勤務しているので、23区内に引っ越せば解決できそうです。

3つ目の行政サービスについては、都内と比較して今の住まいの自治体のサービスが劣ることが不満でした。この点も都内に行けば解決です。

問題は2つ目の保活です。保育園の入りやすさは区によって違うので、引っ越し候補の区ごとに保活情報をチェックすることにしました。

保活情報は具体的に何をチェックしたか?

私は入園決定率居住年数の影響、区内の避けるべき激戦エリアを調べました。

入園決定率を調べる

認可を狙う人にとって待機児童数は当てになりません。

待機児童数は"認可"保育園に申し込んだけど入れなかった人ではありません。認可保育園に申し込んで落ちて、仕方なく認可外に入って認可のキャンセル待ちをしている人は待機児童としてカウントされません。他にも認可に入れないから育休を延長して自宅で育てている人もカウント対象外。

では、認可への入りやすさを見るためには何を見るべきか?

それは「入園決定率」です。

入園決定率は認可保育園へ申し込みをして合格した人の割合です。どれくらい合格しやすいかを把握することができます。

「住みたい市区町村 入園決定率」でググるとわかりますでの是非チェックしてみてください。

居住年数の影響

うちはフルタイム共働きで両親も遠方なので、最低ラインの保活指数には達すると予想できました。問題は指数が同点になったときに何が優先されるかです。

ここで気をつけたのが同点になったときに居住年数で判断されないか?です。

例えば東京都中央区の場合はフルタイム共働きでほぼ横並びになり、最終的に合否を決めるのは待機期間と居住年数です。これから引っ越しを考える者にとって居住年数の影響が強いと保活で不利になります。

ただ、居住年数が審査対象であっても指数に大きく影響しないケースもありますので、各自治体の認可保育園の入園案内をしっかりと読むことが大切だと思います。

区市町村の中の避けるべきエリア

入園決定率が高い区市町村であっても特定のエリアだけは激戦区なんてこともあります。

入園決定率が80%を超えている区であっても、○○駅周辺は厳しいですなんて話も聞きます。

候補地がざっくりと絞れたら、保育園の入園ボーダーラインの指数などをチェックしてみてください。私は住みたい駅周辺の保育園をピックアップして、自分たちの指数と入園ボーダーの指数を比較して入園できそうかチェックしました。

悪い結果になってもお互いを責めない

保活のことを気にしながら引っ越し先の選定をしました。

しかし、最終的には"運"だと思っています。たまたま入園希望者の多い学年に当たるかもしれないですし、何があるかわかりません。

ここまで夫婦で話し合いながら進めましたが、最終的には「できる範囲で考え抜いたのだから、結果が悪くてもお互いを責めないこと」と決めました。お互いを責めても何も解決しませんからね。

 

さて、エリアは絞ったので続いて物件探しです。この時点で妊娠24週、安定期も残りわずかとなってきました。

失敗したことなども共有したいと思います。続きはこちら。